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写真集（次代を担う子どもの文化芸術体験事業）＞TOPへ

  平成２３年（2011年）７月１２日(火）　本年度第３回「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」

  第４限（ 普通科３年次生 ・ 音楽選択者 ） 放課後（ 吹奏楽部員 ） 場所 管理棟４階 音楽室

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  トロンボーン奏者の小野隆洋先生をお迎えして行う文化芸術体験事業も、本日でいよいよ
  最終回となりました。今回は、普通科３年次生・音楽選択者の授業についてご紹介します。

  初めに、バッハ作曲「主よ、人の望みの喜びよ」を生演奏で披露していただきました。(^.^)
  Ｔｂは、日本で演奏され始めてから約１００年くらいの歴史があることや、５オクターブ位の
  音域があること、倍音の仕組み、長調・短調など調性の違いについての話がありました。
  ウェーバー作曲「ロマンス」の演奏を聴き、多種類の調性の変化を知ることができました。

  また、音楽が職業であること以上に、音楽を通じて、様々な出会いがあることも伺いました。
  「これまでで一番あせったことは何か」という質問に答えて、２００１年９月１１日の同時多発
  テロの際に、在住していたパリが厳戒体制で、演奏どころではなかったことも語られました。

  最後に、カッチーニ作曲「アヴェ・マリア」を演奏してくださいました。放課後は、まもなくコンク
  ール本番を迎える吹奏楽部の指導もしていただきました。本当にありがとうございました!(^^)!

バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」	Ｔｂや音楽理論について	吹奏楽部の指導